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「おかえり」と「ただいま」

 一昨日の礼拝も幸せな時間でした。

 お帰りなさい、と言いたくなるような方たちが出席なさいました。

 神さまのところへ、教会という場所へ、帰ってこれた・・。それをずっと祈って待っていた人たちもあるわけです。そのひとつひとつの重さを考えると、涙が出そうでした。

 そして、実は私個人にとっても、「おかえり」でした。

 吉備教会に昨年春に着任して、無我夢中で9ヶ月を過ごして来ました。

 その間、神さまはずっと祝福し続け、恵みのわざを見せてくださいました。

 そして、一昨日の礼拝の中で讃美歌を歌っているとき、なんとも言えない平安と希望が胸に湧いてきたのです。

 それは高校生のころ、この教会の礼拝で感じたものと同質のものだったのです。

 何一つわだかまりのない、ただ明るさと喜びだけの、神さまとの時間。教会とは素晴らしいことが起き続ける場所だ、と教えてくれた日々。

 「あ、帰ってきたんだ・・」と実感したひとときでした。

 帰ってきましたよ。吉備教会に。

 ただいまー。

「教会はキリストのからだであり、すべてのものをすべてのもので満たす方が満ちておられるところです。」エペソ1:23