朝は、某宗教団体からクリスチャンになられた方との学びでした。
聖書を教えてくれる、と言われて家に招き入れたけれど、気づけば恐れや競争の中で律法的な生活になっていったそうです。
最後は「神さまが本当にこんなことを望まれているんですか？」と祈りながらも、組織が命じる行いをしていたそうです。
何の安らぎもなかった、と振り返ってくださいました。でもそこを通ったからこそ、キリスト教会に来れた、と不思議な導きに感謝もされていました。
聖書は、人の行いを強調することはありません。
あなたが頑張るのではなく、イエス・キリストが頑張ってくださいました。十字架で代わりに死ぬほどに愛してくださったし、今も愛し続けてくださっています。その愛を喜んで生きるのが本当のクリスチャンの歩みです。
愛されるのが仕事です。
「人を富ませるのは主の祝福。
人の苦労は何も増し加えない。」
箴言10:22
